地域の皆様の
当たり前を支える。
共栄軌道では東海道本線と中央本線を結ぶ身延線沿線間(約62 ㎞)の
軌道工事と土木工事を
おこなっております。
軌道工事は、列車が安全、快適に運行するためには欠かせない重要な作業です。
私たちは主に定期的に古くなった枕木を、新しいものやコンクリート製のものなどに交換します。
その他にも、レールの交換作業や、列車通過により劣化した砕石などを再整備しております。
これらの保線作業を継続することにより、安全が当たり前という「信頼」を業務として担っております。
Business Content主な業務内容
線路測定
線路の状態を細かく調べます。
レールの湾曲や歪みなどの測定をおこない、基準の範囲内であるか確認する作業です。
レールの取替
列車の往来や、経年劣化などの理由で、すり減ってしまったレールを新しいレールに交換する作業です。
マクラギ取替
古くなり、損傷してしまったマクラギ木製やをコンクリート製のマクラギに交換する作業です。
道床(どうしょう)の取替
道床は、大きさが4センチ程度の砕石を敷き詰めて路盤にかかる列車の重さを分散させ、列車の振動を緩和させます。
しかし劣化や、風雨による影響で、土砂などが混ざると固結してしまうことで役目を果たせず、車両の乗り心地が悪くなるので定期的にメンテナンスをします。